カヌー・カヤック

カヤックは進行方向へ向いてダブルブレード(両側にブレードがある物)で進む物を言います。
設計段階でどう言う使い方をするか、どこで使うかを考えて作ってあり、様々な特徴があります。選択肢は広いのですが、ご自分の目的にあった物を選ばなくては楽しくはありません。ただ最初は自分での想定した場所での楽しみ方をしていたが、段々他の場所でも使いたくなる方もいます。ウッドノートではそう言う使い方の変化に対応したカヤックの選び方もアドバイスしています。長い間、たくさんのツアーや自分で楽しんでみて初めて出来るアドバイスだと思っています。年齢や性別、性格、ライフスタイルも考えたアドバイスが出来ます。二人乗りのカヤックで、お互い笑顔になり、カップルの方は結婚される人が多いのも当然です。都会のストレス、喧噪に毎日さらされている人には是非お勧めしたい乗り物です。水の上は陸上と違ってある意味、異次元で目線は低く、今まで気がつかなかった動植物もこのゆっくりとしたスピードで見つけることが出来ると思います。それは今まで経験したことが無いサプライズでしょう。
家族で楽しむカナディアンアンカヌー、組み立て式のファルトボートも釣りに使うシットオンカヤックもあります。
ゆっくりとした場所で楽しむだけで無く、激しい場所で楽しむスポーツカヤックもあります。ラフティングはメジャーな遊びとなっていますが、そのフィールドで小さなカヤックでスポーツ的にアドレナリン全開で遊ぶこともできます。もちろんそのためには練習と少しずつ慣れる必要があります。
このようにカヤックは色んな遊び方と性別、年齢に対応できる種類をご用意しています。
決してカヌー・カヤックを売るだけではありません。あなたに合った遊び方やフィールドを提案していきたいと思っています。遊び方とカヌー・カヤックの選択がミスマッチは危険です。
あなたのオーダーによって最適なカヤックをご説明、ご紹介します。

カヤック ホワイトウオーター















カヤックの運搬
ポリエチレンのカヤック・カヌーは小さい物を除いて自動車の屋根にキャリアーを付けてその上に乗せます。最近の自動車はキャリアーを付ける事やカヌーを乗せることは前提としていないどころか燃費を良くするために軽量化で強度はかなり下がっています。キャリアーが付かない自動車も多くなり、キャリアーが付いてもカヌー・カヤックの重さと風の抵抗に対して強度が足りない自動車があります。それでもカヌーを乗せようとするのには自己責任で試行錯誤(補強)が必要となります。メーカーは保証もアドバイスもしません。自動車によってルーフの形状、強度が違うためにまずご自分の自動車の強度を調べなくてはいけません。その次にカヌー・カヤックの形状、長さも関係します。カヌー・カヤックの長さが自動車の長さの10%以上、前後に自動車から飛び出ると警察の許可が必要となります。キャリアーを付けるとしても自己責任で、店としてアドバイスは出来ると思いますがキャリアーを自動車に取り付けて運ぶのはご自分でしてください。その結果、起こることはご自分が責任を負います。カヌー・カヤックで川や海で遊ぶ事についても同じすべて自己責任が前提に遊びます。

注意 胃がんの99%はピロリ菌が原因と言われています。ピロリ菌は水で感染します。川でカヤック、カヌーに乗られる人は、川の水が口に入ることによって感染が起きる事もあり定期的にピロリ菌に感染していないか検査する事を押すすめします。尚、海水にはピロリ菌は居ません。
2016年3月からPLBと言うGPS内蔵でスイッチを入れると位置情報を海上保安庁へ送る機器が売り出されました。
シーカヤック、シットオンに等梅へ行く人にはあれば安全度がかなり上がります。
海でしか使えません。詳細はPLBのページで確かめてください。


※右のソフトウェアーインストールからの続き※
私の買ったカヌー・カヤックで緩やかな流れの川の川下りは出来るか?その川は安全か?どこからどこまで下れますか?自動車ではどこへ駐車すれば良いのですか?女性、子供も一緒なのでトイレは?その区間では注意する場所?危険な場所?ポーテーション(降りてカヌーを運ぶ)しなければ行けない場所は?現在の水量は?近くに温泉は?キャンプできる場所は?鮎釣りはいますか?出発地点へ帰る為の公共交通機関は?等すべてお教えできます。(インターネットで集められるのはごく限られます。カヌーメーカーにももちろん輸入代理店にもありません。)
ウッドノートでは自分たちで長期間、川を下って(ツアー)集めた情報がたくさんあります。それがないと最初の静かな湖でのイメージに飽きるとカヌーが終わってしまいます。それは私たちにとっても一番、悲しいことです。これからが本当に楽しいときです。
カヌーを買っても使えない!(インターネットオークションで買ったが使えない。)その悲劇をなくすために今でもウッドノートでは情報を集めています。カヌーのナビゲーションシステムが出来るまでは是非そのソフト、情報を活用していただきたいと思います。中部地区では愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、和歌山県、長野県、福井県、京都府、滋賀県、後は全国の有名な場所の情報が無料(地図をコピーして書き込み説明為ます。コピー代金は必要ですよ。アラスカのユーコン川の地図を持って行って返していただけない方、返してください。)です。秘密情報?のファイルもあります。
情報を集めるには何年にも及ぶ膨大な時間と手間が必要です。簡単ではありません、ご理解くださいませ。

kayakのフィールド

トップページの写真で水車のある川はNHK連続テレビ小説「おひさま」で有名になった万水川、次は岐阜県のダム湖、シーカヤックが三重県の菅島、最後のコーギーのが京都保津川です。これはほんの一部でたくさんのフィールドがあります。フィールドの数だけソフトウェアー(注意事項、情報)が必要です。

仲間達

仲間がいるとフィールド情報はもちろん楽しさを共有できます。
パドラーズ6はへたくそなダウンリバーの集まりです。掲示板で一緒に行く仲間を捜してください。

ソフトウェアーインストール

■カヌーを買いに来られる方はそれぞれ色んなイメージを持ってこられます。大部分の方はカヌー・カヤックは初めてかそれに近い方です。
多くの人が静かな湖でのんびりカヌーを漕いでみたいと言うイメージを持って来られます。そう言う場所なら安全と判断されて来店されます。私たちはそのイメージに合ったカヌーをお勧めをして説明を始めます。ところがどっこい、買われてからそのイメージの使い方ははじめの数回で後は川の静水域へ行ったり、海でも使いたい、川下りもしたいと欲が出てきます。はじめのイメージでの使い方はほとんどの方は数回で飽きてしまうのです。金銭的に余裕がある方は後から他の目的で使うカヌーを買われたり、無理して静水用のカヌーを使われたりします。そんなことならはじめからそう言う目的で買わればと思うのですが静水以外でのカヌーのイメージがないのが現実です。(友達の方がカヌーをしていればそんなことはなくはじめから自分に合った目的のカヌーを買われます。)
ウッドノートではあなたの最初のイメージからのカヌーだけをお勧めしません。当然説明するときに飽きることを説明をし、今までの良くある例をお話しします。その後のイメージはお持ちではないので年齢や性格でその後の使い方をご提案をします。しかし、物欲だけの方やカヌーはディスプレーと言う使い方もありました。そう、静かな湖で飽きた後の使い方が解らない方がほとんどです。それで店に聞きに来られることがよくあります。それをカヌーの使い方ソフトウェアーと言っています。パソコンと同じでソフトウェアーがないと使えません。メールはメールソフト、ウェブサイトはインターネットエクスプローラー等が必要なのと同じです。長良川を下るには長良川の情報ソフトがないと危険きわまりないのです。カヌーにはそれらソフトはインストールされていません。将来はカヌーの前にカーナビのように防水ディスプレーが付いてそこに表示される(この先は堰があり危険等)時が近い将来あるかも知れません。(そこまでは止めて欲しいですが。)(左※へ続く。)