水の上からのメッセージ
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[677] 豊かな海です。
お名前: WOODNOTE[KD111107187068.au-net.ne.jp] 2015/9/16/(Wed) 20:07
画像: キジハタ (56KB)
キジハタ 16日、日本海へ行ってきました。今年の夏はほとんど太平洋岸では浮いていません、台風ばかりで風が強い時が多く出られない日ばかりでした。今日も台風20号と前線があり日本海へとなりました。朝、9時出艇でべた凪、表面水温23.0℃。べた凪でまっすぐ沖の根へ。鳥がいないなぶらがあちらこちらに浮かびますが鰯では無くて体高が高いアジ?の様な魚があちこちで飛んでいます。遊漁船の近くで一投目でキジハタ結構大きいのですがタックルをごついのに変えたので簡単に上がってしまいます。おもしろく無くなってしまい失敗。続いて30cm位のレンコ鯛が釣れたのですがこれはもっと簡単に上がってきてしまいます。ロッドはもっと柔らかい方がおもしろいと思います。ごつごつと言うあたりはレンコ鯛がジグをアタックしているのでそこであわせを入れれば釣れるかもしれません。たくさん釣っても食べられないのであわせは入れません。けっこうレンコ鯛はいると思われます。魚探には色々反応がありすぎてどれがどの魚かは解らないくらいです。でもレンコ鯛を数匹釣ってからあたりは無くなり午後1時には風が強くなり雨雲が出てきて終わりました。移動が半分釣っているのが半分くらいでしょうか。もうちょっと釣りたかったがまあ浮かべただけでもかなり満足です。水温が下がり始めてこれからが釣れる季節です。一緒に出たゴムボートの人が岸近くでアオリイカを10パイ釣ってきました。20cm前後ですがこれもこれからでしょう。アオリイカは岸からの釣り人が届かない距離離れれば釣れるそうです。今度はアオリイカも釣ってみようと思います。
[678] キジハタはブイヤベース
お名前: WOODNOTE[123-48-94-254.nagoya1.commufa.jp] 2015/9/18/(Fri) 10:18
画像: なぶら (13KB)
なぶら 当日はあちこちに20cm位の魚のなぶらが出ていました。鰯とは違って体高がありさっぱに近いかな。水面ではねているのですがルアーを投げても何も釣れません。追っている魚がどんな魚かわかりません。ルアーの選択ミスかテクニックが無いのでしょう。魚探の反応では魚がいっぱい居ます。魚探の画面がほとんど魚で埋まった時もあるくらいです。アオリイカも短時間で結構釣れています。シルバーウィークは天候さえよけれ楽しみです。シルバーウィークの釣果、報告を楽しみにお待ちしています。
相変わらず不安定な天候が多いと思います。行かれる方は十分に注意をして慎重に行動してください。
[679] 塩焼きが美味
お名前: WOODNOTE[123-48-94-254.nagoya1.commufa.jp] 2015/9/18/(Fri) 13:53
画像: レンコ鯛 (25KB)
レンコ鯛 レンコ鯛は水深50m以深にはかなり居ると思います。ひょっとして海底付近の魚探の反応はこのレンコ鯛だったかもしれません。今年はレンコ鯛が当たり年だと思います。塩焼きで食べましたがおいしかったです。マダイと同じでさっぱりしています。塩を多めで焦げ目がつくように焼くのが好きです。アオリイカも釣ってくればブイヤベースに入れられたのに!次回はアオリイカをすこし釣るようにしよう。
場所は電話でもメールでも当店でカヤック購入された方はお教えします。メールなら地図も添付できます。
シルバーウィークに限らず連休の天気予報は悪い方に予報される事が多いです。例えば3〜5mの風の予報を4〜6mと悪い方に振れて予報される事が多いですね。現地にいればそれがよくわかります。ライブカメラhttp://www6.kaiho.mlit.go.jp/kisyou.html
の映像と天気予報の情報を比べて判断すると良いかもしれません。でも絶対無理しないでくれぐれも慎重に行動してください。
[676] 遊漁船に乗ってきました。
お名前: WOODNOTE[KD111238138030.au-net.ne.jp] 2015/8/20/(Thu) 18:53
画像: 遊漁船 (78KB)
遊漁船 お盆休みから台風や悪天候でカヤックに乗れなかったので欲求不満がたまって、遊漁船に乗ってきました。台風のうねりが2m以上あるのでカヤックでは出られないような状況です。乗っているのは平日なのでで4人だけで釣り人の間隔は広くおまつりもありません。ポイントへつくと釣れなければ15分くらいで次のポイントへ移動です。魚探を見ながら魚群の真上につけてもらえます。船のエンジンはかかったままで魚群の上に船が行くように常にコントロールしてもらえます。移動は強烈に早く波があるとデッキはびょぬれになります。魚群の群れの真上に着けてもらっても食い気がないと釣れませんが食い気が無くても少なくても数匹は釣れます。これを繰り返すのですがもう十分釣っても移動は続きます。カヤックのようにもう十分だからここら辺で帰ろうはありません。時間までストイックに釣って釣りまくるだけです。欲求不満は完全に無くなりました。獲物は青物各種、マダイ、ヒラメ、タチウオ、外道は色々。こう言うなかでも釣れる人と釣れない人が出てくるので上手い人のジグをまねたりしゃくり方をまねる事ができます。乗っている間に私に2回ほど大きいのがかかってラインが切れました。船長はぶりだと言ってました。問題点があるので逃がしてしまいます。問題点はリーダーがナイロンの特価品ではなくてもっと良い物を使う事、結び方がもっとしっかりした物に変える、リールは安物の3290円でリールを巻くのにあそびが多くて大きい魚だとスムーズに巻けない。(かなり古く、使っているので限界ですね。)このような結論が出ました。やはり一人でやっていると解らない事が遊漁船に乗るとはっきりとします。かなり釣っても帰れないのはカヤックの方が気楽で良いです。大きいのがいます、タックルの整備と選択、ジグの選択、ジャークの方法がまた勉強になりました。壁にぶち当たったり、スランプで釣れない人はたまには勉強にどうでしょうか?
[673] 行ってきた、日本海
お名前: WOOD NOTE[180-196-235-210.nagoya1.commufa.jp] 2015/7/31/(Fri) 10:39
画像: レコード エソ (31KB)
レコード エソ 7月30日日本海へ行ってきました。長い間、梅雨前線と台風で行けなかったので久しぶりです。風は微風もしくはなぎ。天候は曇り時々弱雨。こんなベストコンディションはないと移動範囲は広く探ってきました。結果はエソだけ。このエソは大きくてかかったときはエソとは思えず、何か大きめの魚だと思っていました。しかし重いだけで引き込みも無く途中から悪い予感がしていました。悪い予感が当たりましたが今まで釣ったエソの中でも一番大きなエソだと思います。表面水温は26度で時々雨が降るような暗いので釣れそうな気がして続けた結果エソだけです。いつか地合いが来ると期待してたのも外れています。こういう時はルアーをこまめに変えたりしゃくり方を変える人の方が釣れます。私はまめさが無いのでつれません。
海水浴シーズンが始まって出艇できる場所が減ってきていますがゴムボートと違ってカヤックは担ぐ事ができるのでまだまだあります、出艇が夜明けでは無く9時頃なので地元の人は動き出していますが何も言われません。帰ってくると「釣れたか?」と聞かれます。
しばらくは晴れれば暑いのでやはり曇りの日が良いかと思っています。いろいろ反省点を考えてまた再度浮かびたいと思います。
[674] Re: 行ってきた、日本海
お名前: masa[KD182250246225.au-net.ne.jp] 2015/8/5/(Wed) 09:43
素晴らしいです。
自分は釣りもカヤックも中途半端💦💦💦
ただ浮かんで釣りの真似事でもしていれば満足程度なので尊敬しちゃいます💨💨💨

[675] Re: 行ってきた、日本海
お名前: WOOD NOTE[180-196-235-210.nagoya1.commufa.jp] 2015/8/7/(Fri) 12:56
夏のカヤックでの釣りは修行の様なものです。釣れる事を信じてひたすらジグやルアーを投げまくる。信じても裏切られる事ばかり(人生も?)ですが、いつか大きいのが釣れるでしょう。毎年、秋になって水温が下がり始める時からは少しづつ大きいのが釣れるようになります。それまでは修行です、<(_ _)>。
[672] 梅雨時の太平洋岸
お名前: WOODNOTE[14-133-110-71.nagoya1.commufa.jp] 2015/6/26/(Fri) 12:10
画像: ホウボウ (72KB)
ホウボウ 梅雨で風が安定しない中、三重県の太平洋岸へ行ってきました。日本海も風が強い予報、太平洋岸も風が強いが保安庁のライブカメラを見ると大丈夫そうな気もするので、ダメならゆっくりして帰れば良いので行きました。朝8時頃は風が3mくらいですが雲が低くてしばらく様子を見ていましたが9時頃出艇しました。水温21.5度前後、日本海も太平洋岸も水温は同じようになっています。風が強めで雲が低いので遠くへは行けませんが浮かべると言うのはうれしいものです。水深20〜30m位には魚探には反応があるのですがジグには何も反応はありません。風と低い雲にびくびくしながらの釣りです。少し離れた所に川からのゴミが流れて集まった潮目に遊漁船が数隻集まっていました。シイラかな?と思い、遠慮がちに近づくと潮目の端でホウボウが釣れて、またすぐにサバふぐ、サバふぐはほとんど毒のある個体は無いのですがたまに毒を持っている個体があります。この魚を食べることはロシアンルーレットの様なのですぐにリリース。水を吸い込んでバレーボールのように丸くなって上がってきたので何が釣れたかと思いました。ハタの仲間でも沖縄付近に生息する個体には毒が有るものもいます。沖縄だけだと思っていると夏場は本州に来るものもいるので夏に釣れると考えます。確率的にはロシアンルーレットでは無くて宝くじくらいかな。
その後、風が強くなり、雲もあやしく11時帰りかけました。やはり梅雨前線が近くにあるときは思う存分にほど遠い釣りになります。早く梅雨が明けてほしいものです。梅雨明け10日は普通風も無く良い天気です。待ち遠しいです。
[671] 常神
お名前: WOODNOTE[14-133-106-72.nagoya1.commufa.jp] 2015/6/12/(Fri) 10:21
画像: アジ (64KB)
アジ 常神を見てみました。平日でも5艇もカヤックが出艇していてさすが有名な場所だと実感しました。水温21度でかなりもう暖かいですね。イルカの糞の濁りや赤潮は全くありません。きれいな海で私はここの海が好きです。景色も良い、なんと言っても海が澄んでいて生物層が富んでいます。しかしイルカの影響をもろに受けやすい場所で漁獲量はあまり多くは無いと推定出来ます。漁礁入れればかなり良いいい結果になると思いますが、行政の予算は降りないでしょう。(常神が豊かになると思いますが小さな漁村の事は政治家や行政にはどうでも良いことでしょ。)御神島の北側、水深70m位のフラットな場所に漁礁を入れればかなり魚が付くとおもいます。魚が大きくなるまでにイルカに食べられなければ漁獲量が増えると思います。魚が大きくなって人が取る前にイルカに食べられています。イルカが対策が非常に重要です。何かイルカが近づかない方法があればいいのです。イルカの嫌いな音を出す方法は学習してすぐに効果がなくなりました。
この日は2cm位の小魚がたくさん表面にいましたが大きな青物は全く居ないようで鳥山はできない状況でした。底にはヤリイカがいるみたいですれで釣れたこともあるくらいです。アジもジグで釣れるとは思いませんでした。エソはイルカに食べられないので巨大です。やはり青物はいませんが魚は色々といます。常神はたくさんは釣れませんが生物層は豊かで漕いでいて気持ちが良い海です。魚が付く根は少なく、あってもその上には大敷網がありカヤックでポイントを絞る釣り方はできません。青物は探すか、群れが来るまで待つしかあちません。しかし食べる分は十分に釣れるのでこれからも行きたいと思う素敵な海です。
[669] 想像力を持つ人の道具
お名前: WOODNOTE[KD106178158052.au-net.ne.jp] 2015/5/28/(Thu) 12:59
画像: 出艇場所 (19KB)
出艇場所 出艇場所の閉鎖が最近釣りのブログで取り上げられています。これは今に始まった事ではなくてその昔、ダイバーがサザエ、アワビ、魚を取るために色んな場所から海にエントリーして行った為に地元ではサザエ、アワビの漁獲量が激減した事があった。日本海の同じ越前です。
それでダイバーは閉め出されて今は地元のダイビングショップを通じてしかエントリーはできなくなっている。もちろんスキューバダイビングでの魚、アワビ、サザエだけでなく水産動植物すべて捕獲禁止です。
でも隠れて今でも密漁は行われているが数は圧倒的に少なくなった。「密漁」と言う違法行為であると言う事が警察が取り締まりによって知れ渡ったための結果です。

カヤックの場合はゴムボートも含めて魚を釣る行為に対しては合法ですが、ただ陸上の駐車スペースには土地の所有者がいて管理者がいるのでそれを禁止すれば自ずとして出艇場所はなくなる。誰かが管理しないと無法地帯になることは明白です。管理は地元の人でしか出来ない。
海へは出られる所から駐車場があれば出ても良いと思います。ただ地元との違和感(違法はもちろんだめ)週末に来てたくさん魚を釣って帰って行く人たちとどう対応して良いのか、マナーは最悪の人もいるし、だから対応しない方が良いかもしれないと言う本音があると思います。
禁止して拒否をすればすべて今までどうり、平和に過ごしていける。と考えています。特に漁師さんは。週末にたくさん釣らなければ漁獲量も少しは増えるのではないかと思っています。

アメリカを例に取るとこんなトラブルはありません。釣りをする人だけでなくすべての人に海へ出て行く権利は保障されているので違法行為さえしなければ自由に出られます。漁師さんもそのことを理解していて苦情を言う訳でなくお互いに尊重してやっています。国土が広いために駐車スペースの問題はありません。港湾のスロープは税金で作られているために管理者の許可を得れば誰でも自由に使えます。無料も有料もありますが申告すれば許可されます。
日本はまず水辺から山が切り立っているので駐車スペースが限られているという日本特有の理由があると思います。戦後GHQが漁師に地元の港、海の大きな権利を与えた事が漁師さんたちが自分たちの港、海と思っていると言う事もあります。

そういう諸事情を考えるとやはり日本はこのままダイビングの業界のようになっていくと思います。地元を通して海へ出る、魚は決められた量以上には釣らない。結論から言えばそれで良いのでは。すべて閉め出してその結果、誰も来なくなる、それも困るから有料で注意事項を書いた紙を渡して2000円ですと言う事に落ち着く常神のような所も出てくると思います。
それに漁村も高齢化が進んできています。若い人は都会に出ています。近辺の漁獲量だけでは生活ができない人もたくさんいます。ゴムボートやカヤックを買える人の半分以下の年収の人もたくさん住んでいます。
常神のように有料で海岸を解放してそれが成功例になる所が出ればほかもそれに従うと思います。有料で会員制の所も現在あります。一部の釣り人の中には強欲で釣れれば釣れるだけ釣る卑しい人がいます。それは水産資源が少なくなっている今、止めるべきだと思います。中国を見れば分かるように地元の人が取る水産資源が枯渇します。釣り人の価値観、「大きくてたくさん釣れば偉い。」を考え直してほしい。釣り人も近所に配ったり干物を作るほど釣らなくてもいいのでは。数匹で良いのでは?フライフィッシャーは川でもうすでにすべてリリースの人がが多くなっている。(クールだと思います。なぜリリースするかを聞いてみてください。)

カヤック、ゴムボートの人も魚を釣る事に対して価値観を変える時になったと思います。
カヤックは物理的に出て行ける場所ならどこでも出ていける道具ではありません。
カヤックは現地の人の立場に立った想像力を持つ人だけの道具にしたい。


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